トラフィックおよびコンバージョントラッキングにおける計測データの違い

AdRollの他に、GoogleアナリティクスやShopify、その他のEコマースプラットフォームなどのサードパーティーソースでメトリクスを計測すると、適切に運用されている場合でも両者のレポートには差異が生じる場合があります。レポート結果の隔たりはソースが使用するツールやアクセスするデータの種類などが要因となって生じます。AdRollでは追跡可能なトラフィックについてレポートしますが、他のソースは追跡不能なトラフィックも併せてレポートしている場合があります。

AdRollとサードパーティーツールが生成したレポートに隔たりが生じる場合、以下がよくある原因として挙げられます。

Safariブラウザ

サードパーティートラッキングの運用はブラウザごとに異なっています。SafariはIntelligent Tracking Preventionと呼ばれる技術を搭載し、サードパーティートラッキングを制限しているため、AdRollなどピクセルを使用するツールはすべてその影響を受けることになります。一方でGoogleアナリティクスやその他多くのEコマースツールではファーストパーティートラッキングを使用しているため、こうした制限が生じません。使用するツールによって、トラフィックとコンバージョントラッキングの間で隔たりが生じるのはこのためです。

 

オフライン、マーケットプレイス、およびサードパーティー決済

お客様サイトがオフラインコンバージョン(POSシステムなど)をトラッキングしたり、Amazonなどのマーケットプレイスで販売、もしくはサードパーティーによる決済サービスを使用している場合、AdRollの初期設定ではこれらのチャネルにアクセスすることができません。オフラインやマーケットプレイスのコンバージョンメトリクスがEコマースストアやアナリティクスツールに接続されている場合、AdRollのレポートとの間に差異が生じることがあります。

AdRollは初期設定により、お客様が運営するウェブサイトで発生した、トラッキング可能なコンバージョンのみをレポートします。この点は広告キャンペーンダッシュボードおよびアトリビューションダッシュボード内の合計コンバージョンレポートでも同様です。

 

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