ネイティブウェブ広告は広告タブで作成できるほか、広告キャンペーンの作成と同時に作成することも可能です。広告タブで作成する場合は、次の手順に従って操作します。
静的ネイティブウェブ広告の作成手順
- AdRollにログインし、広告タブを開きます。
- 広告を作成をクリックします。ネイティブ広告を選択し、広告ビルダーを開きます。
- 広告のタイプのセクションで静的画像を選択します。
- 背景画像で+画像を選択後、背景画像に適用するファイルをドラッグアンドドロップ、もしくはローカルコンピュータから指定します。使用する画像は高画質の目を引く画像をお勧めします。ロゴを指定する必要はありません。画像をアップロード後、完了をクリックします。
- 次にタイトルを入力します。最大文字数は90文字です。次のフィールドに説明文を入力します。説明文の最大文字数は140文字です。
- リンク先URLを入力します。UTMコードはAdRollが自動的に付加します。
- 最後にブランド名を入力します。ここで指定した内容が広告で表示されるお客様サイト名となります。
この広告ビルダで使用される広告サイズは600x600、600x500および600x315です。
ダイナミックネイティブウェブ広告の作成手順
ダイナミックネイティブウェブ広告作成時の必須要件
作成時の準備として、ホスティング済みの製品フィードを用意してください。もしくはAdRollがサポートするEコマース外部連携を使用してAdRollと外部連携していることが必要です。ダイナミックネイティブウェブ広告では製品フィードから直接製品画像を引き出して使用します。
- AdRollにログインし、広告タブを開きます。
- ネイティブ広告を作成をクリックし、広告ビルダーを開きます。
- 広告のタイプのセクションでダイナミックを選択します。この広告タイプでは製品フィードから直接製品画像を引き出して使用します。
- タイトルセクションではマクロ(@title)を使用し、製品フィードに登録されているタイトルを直接取り込みます。このフィールドには通常、製品名を設定します。説明文のセクションも同様に、製品フィードからマクロ(@description)経由で説明文を取得します。
注:マクロは編集可能なため、@brandや@description、@price、@titleを使って製品フィードの他のエレメントを呼び出すこともできます。なお、マクロの設定はデフォルトにしておくことをお勧めします。
- AdRollではUTMトラッカーセクションでUTMコードが自動的に付加されます。
- 最後にブランド名を入力します。ここで指定した内容が広告で表示されるお客様サイト名となります。
その他のオプションでは広告に配置するトラッキングコードを設定できます。
注意:URLは製品URLのため、サードパーティーのクリックトラッカー(Doubleclickなど)またはトラッキングパラメータ(UTMパラメータなど)は各製品URLに動的に付加されます。
この広告ビルダで使用される広告サイズは600x315です。
詳しくは弊社発行のレポート、「ネイティブ広告の有益な活用方法」およびクリエイティブのベストプラクティスをご覧ください。