AdRollをMarketoに接続する

注意:このページに掲載する操作については、Marketoの管理者権限が必要です。

新規ユーザーを作成

  1. Marketoの管理メニューでユーザー&ロール > 新規ユーザーの招待の順に進みます。

  2. 一意のメールアドレスを登録してユーザーを新規作成します。アドレスは"AdRollAPI[@yourcompany.com]"などの形式のものをお勧めします。

  3. APIロールを設定します。画面下部にあるAPI専用のボックスにチェックを入れた後、次へをクリックしてください。

  4. "API専用ユーザーの場合、招待は必要ありません"という内容のメッセージが表示されます。送信をクリックします。

新規のLaunchPointサービスを作成

  1. 左側の管理メニューからLaunchPointを選択します。

  2. 新規作成 > 新規サービスの順にクリックし、新しいLaunchPointサービスを作成します。

  3. サービスの表示名を決定します。AdRollなどの名称を付けてください。

  4. サービスのフィールドでカスタムを選択します。

  5. 詳細情報を入力します。繰り返しとなりますがAdRollなどの名称をお勧めします。

  6. 先に作成したAPIユーザーにサービスを接続して完了です。

Marketoアカウント情報をAdRollに追加

AdRollをMarketoに接続する場合、MarketoクライアントID、ユーザーに発行したMarketo秘密鍵、Marketo APIエンドポイントの3点のデータが必要となります。

このステップで必要なデータをすべて取得します。必要なデータのコピー&ペーストを容易に実行するため、AdRollアカウントは別のタブで開いた状態で操作してください。

  1. Marketoにログインした状態で、新しいタブでAdRollにログインします。

  2. オーディエンスタブを開き、新規オーディエンスの横にあるドロップダウンメニューをクリックします。メニューからオーディエンスを接続を選択します。

  3. アカウントを承認をクリックし、手順に従ってMarketoに接続します。
  4. MarketoメールをAdRollと同期にチェックを入れると、Marketo APIエンドポイント、MarketoクライアントIDおよびMarketo秘密鍵の入力フィールドが表示されます。

  5. Marketoに戻り、LaunchPointの画面で新しいユーザーについて詳細の表示をクリックします。ここでクライアントID秘密鍵をコピーし、AdRoll-Marketo外部連携のページで各フィールドにペーストします。

  6. Marketo APIエンドポイントの確認方法:Marketoのページでウェブサービスを選択し、REST APIエンドポイントを表示させます。

  7. REST APIエンドポイントをコピーし、AdRollでペーストします。

  8. 保存をクリックします。


ユーザーに対し全種類のAPIアクセス権を承認する

AdRoll用に設定したAPIユーザーとロールが確定している場合は、この手順を省き、ステップ3へ進んでください。

  1. AdRoll外部連携に関連付けたAPIユーザーを選択します。これはLaunchPointの画面で確認が可能です。詳細を表示をクリックすると、承認されたメールアドレスと認証情報が表示されます。

  2. AdRoll APIユーザーのロールを確認します。"ユーザー"の画面でAdRollユーザーを検索し、ロールの列を参照してください。

  3. ロールタブに切り替え、AdRoll - Marketoの同期用に作成したロールを探し、編集画面で新しいパーミッションを追加します。チェックはすべてのパーミッションに入れてください。カスタムアクティビティタイプはデータ生成と送信に関するパーミッションが必要です。その他AdRollでは、アクティビティに関してプロセスのエクスポートを承認するパーミッションも必要となります。

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