注意:このページに掲載する操作については、Marketoの管理者権限が必要です。
新規ユーザーを作成
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Marketoの管理メニューでユーザー&ロール > 新規ユーザーの招待の順に進みます。
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一意のメールアドレスを登録してユーザーを新規作成します。アドレスは"AdRollAPI[@yourcompany.com]"などの形式のものをお勧めします。
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APIロールを設定します。画面下部にあるAPI専用のボックスにチェックを入れた後、次へをクリックしてください。
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"API専用ユーザーの場合、招待は必要ありません"という内容のメッセージが表示されます。送信をクリックします。
新規のLaunchPointサービスを作成
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左側の管理メニューからLaunchPointを選択します。
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新規作成 > 新規サービスの順にクリックし、新しいLaunchPointサービスを作成します。
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サービスの表示名を決定します。AdRollなどの名称を付けてください。
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サービスのフィールドでカスタムを選択します。
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詳細情報を入力します。繰り返しとなりますがAdRollなどの名称をお勧めします。
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先に作成したAPIユーザーにサービスを接続して完了です。
Marketoアカウント情報をAdRollに追加
AdRollをMarketoに接続する場合、MarketoクライアントID、ユーザーに発行したMarketo秘密鍵、Marketo APIエンドポイントの3点のデータが必要となります。
このステップで必要なデータをすべて取得します。必要なデータのコピー&ペーストを容易に実行するため、AdRollアカウントは別のタブで開いた状態で操作してください。
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Marketoにログインした状態で、新しいタブでAdRollにログインします。
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オーディエンスタブを開き、新規オーディエンスの横にあるドロップダウンメニューをクリックします。メニューからオーディエンスを接続を選択します。
- アカウントを承認をクリックし、手順に従ってMarketoに接続します。
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MarketoメールをAdRollと同期にチェックを入れると、Marketo APIエンドポイント、MarketoクライアントIDおよびMarketo秘密鍵の入力フィールドが表示されます。
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Marketoに戻り、LaunchPointの画面で新しいユーザーについて詳細の表示をクリックします。ここでクライアントIDと秘密鍵をコピーし、AdRoll-Marketo外部連携のページで各フィールドにペーストします。
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Marketo APIエンドポイントの確認方法:Marketoのページでウェブサービスを選択し、REST APIエンドポイントを表示させます。
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REST APIエンドポイントをコピーし、AdRollでペーストします。
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保存をクリックします。
ユーザーに対し全種類のAPIアクセス権を承認する
AdRoll用に設定したAPIユーザーとロールが確定している場合は、この手順を省き、ステップ3へ進んでください。
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AdRoll外部連携に関連付けたAPIユーザーを選択します。これはLaunchPointの画面で確認が可能です。詳細を表示をクリックすると、承認されたメールアドレスと認証情報が表示されます。
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AdRoll APIユーザーのロールを確認します。"ユーザー"の画面でAdRollユーザーを検索し、ロールの列を参照してください。
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ロールタブに切り替え、AdRoll - Marketoの同期用に作成したロールを探し、編集画面で新しいパーミッションを追加します。チェックはすべてのパーミッションに入れてください。カスタムアクティビティタイプはデータ生成と送信に関するパーミッションが必要です。その他AdRollでは、アクティビティに関してプロセスのエクスポートを承認するパーミッションも必要となります。