インプレッション基準値を設定すると、インプレッションを基にオーディエンスを定義することができます。
インプレッションベースのオーディエンスの利用例
シーケンスメッセージへの適用
広告キャンペーンごとにターゲットオーディエンスと除外オーディエンスを変更します。実施例として、インプレッションを15回以上配信した訪問者に特定のメッセージを表示し、次に実施する広告キャンペーンでそのセグメントをターゲティングすることが挙げられます。
シーケンスメッセ―ジに複合オーディエンスを適用
シーケンスメッセージは複数のオーディエンスを対象にして送信することができます。例えば「インプレッション10回以上」という定義のオーディエンスに「/orders」を指定します。これによりこの文字列のついたURLを開いたことがあり、かつ10回以上インプレッションを配信したユーザーのターゲティングが可能となります。
詳細フリークエンシーキャップに適用
広告キャンペーンで一定数のインプレッションを配信したユーザーを除外します。
オーディエンスの除外
広告キャンペーンからオーディエンスを除外すると、そのオーディエンスへの広告配信が停止されます。
オーディエンスを除外するには以下の手順で操作します。
- 左側のナビゲーションメニューでオーディエンスのタブを開きます。
- 除外するオーディエンスを選択します。
- オーディエンス設定した広告キャンペーンでターゲットのトグルをターゲットから除外に切り替えます。